2020年10月17日
ベイダーが逝ってしまいました。
ベイダーが大好きすぎて
「いつかいなくなってしまう日がきたら私はどうなってしまうのかな」と
前々から不安だったのですが、思ったより落ち着いています。
辛くて淋しくて心が重苦しいのですが・・・
旦那さんの支えや、まだ元気でいてくれるサクやランやイモリたちのおかげで
とりあえず普通に生活ができています。
埋葬も終わり、ケージも片付け、飼い主としての最後の仕事と責任は果たせました。
ベイダーがいるうちは自分は絶対に倒れられないし、死ねないと常々思っていたので、
すこしだけ開放感のような気持ちもあります。
最後の経過を書き残しておきます。
少し前から水は飲むけど、ごはんを食べなくなってしまっていました。
大好きな野菜や果物はだめ、いつも食べてる虫もだめ。
生餌も買ってきてみましたがだめ。
口にいれると吐き出す状態でした。
水に栄養剤を混ぜても飲んでくれませんでした。
何も食べていないのに定期的に糞はするし、ちょこちょこ歩き回ってもいました。
水は飲むし、近年寒くなってくると冬眠状態になるので
その影響なのかなぁと少し楽観視してしまっていました。
だけど冬眠にしては時期が早いし、痩せて体色も口の中も白っぽくなってきたので、
病院に相談し、次の休日には病院に行く予定でした。
そして病院行きの当日朝、ケージで冷たくなっていました。
もっと早く相談して、連れて行っていればもっと長く一緒にいられたのかなぁ・・・。
近年の冬眠状態に近かったこと、水は飲んでくれていたこと、
ケージの側にいくと顔を上げてくれたり、近寄ってきてくれたり、
具合が悪そうに見えなかったこと、
ベイダー他2匹のトカゲ達が今まで具合が悪くなってもいつも元気になってくれていたこと・・・
そんな長い間飼っているからこその過信があって対応が遅くなってしまっていました。
ほんと反省してもしきれない思いです。
以上が経過です。
追記には感情的なことを綴ります。
ベイダーの最後の写真もありますので閲覧注意してください。